出品を続けていると、しっかりとガイドラインを守っていたとしても違反申告を受けることがあったりします。
違反申告をされた商品に対してヤフーが申告ページを個別にチェックし、問題アリなら削除されるという流れです。
ヤフオク★違反申告の対処方法は?
出品を続けていると、たまに違反申告されたりすることがあります。 違反申告ってぎょっとして、すっごく心臓に悪いんですよね。 「知らないうちに、なんかしちゃったかしら!?」と焦ってしまいます ...
続きを見る
ちょっと前の話になりますが、違反申告をされたオークションが削除されてしまいました。
違反申告をされたら、その度にメールにある指摘内容と商品ページをチェックして「別に違反してないし問題ないな」と思って放置する、という対応をとっていました。まあ、これは違反していないぞ、と絶対の自信があるときはチェックしないときもありますが、そのような対応でこれまでヤフーから削除されたことはありませんでした。
今回の件は、申告通知がきたのはわかっていたけど すぐにチェックできなくて「あとでやろう、どうせまたいつものカンジでしょ」と後回しにしちゃったんですよ。
その結果、削除されてしまったんですよねー(。ノω\。)゚・。
ヤフーから削除されてしまうのは初めてのことで、ちょっぴり面食らってしまいました。
soraの怠慢が招いてしまった、違反申告された商品が削除されるまでの(経緯というほどでもない)ショボい流れを記しておこうと思います。
違反申告に対応するために、しておいた方がいい設定
まずは違反申告に関するヤフーからの通知なんですが、これは設定しないと通知されない仕様です。
違反申告をされたことも気付かずに、知らないうちに削除されていた、なんてことにならないためにも「違反商品の申告」についてはヤフーからの通知は受け取る設定にしておくことをおススメします。
「マイオク」→「オプション」→「自動通知の設定、解除」から設定できます。
↓ ↓ ↓
初めての違反申告
違反申告で初めて削除をされたので、初めて申告を受けたときを思い出したりしてみたいと思います(笑)
新着情報で違反申告を知ったのですが、それはそれはビビりました。
ヤフオクで出品を始めて2~3ヶ月くらい経ったころだったと思うのですが、この頃は早くヤフオクに慣れたくて、相場よりも安めで出品していた時期でもありました。そのおかげ?というのか落札率は高かったです。
そんなときでした。
ヤフオク楽しい!となっていたsoraに突然舞い込んだ違反申告。
「え、なに?なんで?ID取消されちゃう?」と、ややパニック状態でした(・∀・;)
そのときにsoraのとった行動は「違反申告された商品の削除」でした。
もちろん何の違反もない商品でしたよ。ですが、そのときは今ほどヤフオクに対する理解もなく何もわからないまま、ただひたすら怖くなって自ら削除しちゃったんです。
削除した後は「なんで違反だと思われたのか」とガイドラインを見直して真剣に考えました。そして「また違反申告されるんじゃないか」と再出品も躊躇われて、しばらくの間は再出品すらできませんでした。
今になって思えば、まんまと悪戯にハマってしまって なんてバカだったんだ、と後悔しかありませんけれど。
当時は初めて聞く「違反」という強い言葉にビビりまくっていました(;´ ∀`)
違反申告を受けた商品が削除されるまで
違反申告されると、マイオクトップの新着情報に表示されます。
※要通知設定
それから、件名からしてギョッとするメールがヤフーから送られてきます。
その内容がこちらです。
違反申告を受けたオークションと、指摘内容が記載されています。
今回、申告を受けたオークション
soraがよく出品しているカテゴリー&何度か再出品をしている商品で、さらに言えば全く無関係なカテゴリとも言えない商品だったんです。
当てはまるカテゴリが複数あって、どのカテゴリで出品したらいいかな、とカテゴリを迷うような状態でした(^_^;)
類似商品が同カテゴリに多数出品されていたことに対しても安心感を持っていました。
何度か再出品もしていて問題がなかったので、このカテゴリで間違いない、と思っていた商品が違反申告を受けて「なんで今になってコレに対して??」と疑問に思いはしたものの、すぐにチェックできない状態でもあって、また悪戯じゃないの、あとで見よう、と考えました。
ところが、です。
その後、再びヤフーからメールがきました。
削除通知です。
件名が「違反商品」となっています。
え、マジ!?とビックリしてしまいました。
削除通知の内容がこちらです。
「申告がありました」から「削除、取消しました」まで4~5時間です。
一番最初に思ったのが、困って問い合わせとかしてもそんなに早く返信くれないのに、こんなときだけ対応早いな、でしたが(´エ`;)ゴメンネ、ヤフー…
自分が出品するカテゴリを迷った商品であるなら、申告が入った時点ですぐにチェックすべきだったんです。もしかすると自分で取消したりもしたかもしれないし、取消さなかったとしても自分でしっかりと考えての結果になるのだから次へのステップにしようと受け止められると思うんですよね。
削除される前にチェックできていれば、何らかの何らかの対応はできたんじゃないのか、と悔いが残ります。
もう一度商品確認をしようと出品終了分をみても、削除されたために見当たりません。
違反申告されたときの新着情報から飛べるかな、とクリックしてみましたが無理でした。
跡形もなくページがなくなっています。
これでは確認すらもできません。
もちろんページが削除されているので再出品もできません。
(違反商品なので再出品できるほうが問題アリ…)
今回の違反申告で思ったこと
違反申告は誰にでもできるシステムです。
悪意のある出品者も多く、膨大な量の商品をヤフーだけで管理するのは大変なことだろうと思います。そこでこのような利用者が違反を見つけたときに申告できるようなシステムが生まれたんだろうな、と推測できます。
今回のように複数のカテゴリにあてはまる場合、ひとつしかないものをカテゴリに当てはまるからと複数のカテゴリで出品するのは違反行為です。
なので、いちばん無難(一般的)なカテゴリを選択しているつもりでした。それに、同じような商品がsoraが削除されたカテゴリと同じカテゴリに多数出品されてたりもしていたので、同じ例があるということに安心していたというのもありました。
が、やっぱり人によって感覚は違うんだな、と。ヤフーにも削除されたので、今回の場合はsoraが一般的な感覚からズレていたのでしょう。ほかにも同じことをしている人がいるからといって自分がしていいわけではありませんので、そこは反省してヤフーの判断を受け止めるしかありません。
違反商品の申告は、利用者がご自身の判断で行っています。申告の理由や根拠をYahoo! JAPANにお問い合わせいただいても、回答できません。
Yahoo! JAPANが不適切だと判断した場合は、削除対象となります。
引用元:「ヤフオク!ヘルプ」より
ヤフオクという場で個人売買をしている以上は「ヤフーの決定がすべて」なのです ( ・`ω・´)
がっつり違反している商品は横行しているのになあ、という苦い思いはかみ砕いて飲み込んで、気持ちを切り替えて、今日もまた真面目に楽しんでヤフオクを利用していきたいと思います!