ここの、リンクのところ。
僕もやってみたくって…。
おもしろそう~♪
ヤフオクの商品ページに貼られているリンク。
見かけたことはありませんか?
リンク先は出品リストだったり、商品の詳細ページだったり…。
これは貼っちゃダメなヤツじゃ…?なんていうリンクもあったり。
コピペOKのリンクの貼り方(やり方)を説明していきますね!
ヤフオクのサイト内リンク
自分の全出品リストだったり、一部を抜粋した出品リストだったり、複数のIDがあるのであれば別IDの出品リストだったり…。
ヤフオク内のリンクは、ほぼ自分の出品物を見てもらうためのリンクかと思います。
ヤフオクのページの仕様
商品ページと同じページ内にヤフオク仕様の出品リストへのリンクは当然あるのです。
ですが、商品の詳細を見ていて、わざわざ出品者情報まで戻って「出品者のその他のオークションを見る」をクリックしてくれる可能性は低そうな位置取りです。
商品への熱が冷めないうちに、この出品リスト(↑)のリンクを見てほしい!
でも距離(↓)がありすぎる…。
アプリからであれば、商品説明と出品者情報を同時にみることができません。なおさら「この出品者の他の商品を見る」をタップしてくれる可能性は低そうな気配です。
画面のスクロールや、ページを戻るなどの余計なアクションを増やすことで、商品に対する熱量を下げたくないのです。
他にも出品してます。同梱できるから見てみてね。
商品説明の最後にこのような一文を添えて、この一文にリンクを貼りつければ、同梱できるなら他にも見てみようかな、とポチッとしてくれる人も増えるかな、と感じています。
PCでもアプリでも、どちらにしても、説明文の中にリンクがあればが流れで見てもらえる確率が上がると思いませんか。
ちなみに、アプリから商品説明文中のリンクを踏んだ場合には、アプリではなくブラウザで開きます。
落札されるものが増えれば、
- 落札者は同梱で送料をまとめることができて嬉しい
- 出品者はたくさん売れて嬉しい
- ヤフオクは手数料が入って嬉しい
と、み~んな嬉しいのです(*^^)v
出品リストへのリンクの貼り方
では、好きな文字列でリンクを貼ってみましょう。コピペでどうぞ。
コピペのやり方
- 先にメモ帳などにHTMLタグをコピペ
- あなたのIDやアドレスを上書きする
- それをすべてコピーして商品説明の入力部分に貼りつける
「あなたのID」のところは、実際のあなたのID(半角英数字)に置き換えてください。
文字列も、このときに好きな文字列に変更してくださいね。
注意
入力方法は「HTMLタグ入力」を選択してください。
※プレミアム会員でない場合はHTMLタグ入力の項目は表示されません。
※アプリではHTMLタグ入力はできません。
タグはすべて半角英数字で入力してください。
通常入力とHTMLタグ入力の併用はできません。
途中まで入力して、入力方法を変更しようとすると入力した内容が全部消えます。
出品リストのリンク
あなたの出品している全商品の一覧のリンクです。
「出品者のその他のオークションを見る」と同じ内容を表示させることができます。
html <a href="https://auctions.yahoo.co.jp/seller/あなたのID" target="blank"> 他にも出品してます。同梱できるから見てみてね。</a>
出品リストの一部のリンク
カテゴリで抜粋したい場合
まずはあなたの出品リストを表示させてください。
次にリンクを貼りたいカテゴリを選択して検索をクリックします。
選択したカテゴリの検索結果が表示されたらアドレスをコピーします。
検索をかけたあとのアドレスは長いですが、すべて(https://〜)コピーしてください。
下のタグにコピーしたアドレスを貼りつけます。
これで選択したカテゴリだけの出品リストを表示させることができます。
html
<a href="ここにコピーしたアドレスをペースト" target="blank">
このカテゴリ普段よりちょっと安くしてます!ぜひ見てね!</a>
フリーワードで抜粋したい場合
こちらもまずはあなたの出品リストを表示させてください。
次にリンクを貼りたいフリーワードで検索します。
選択したフリーワードの検索結果が表示されたらアドレスをコピーします。
カテゴリのときと同様、コピーしたアドレスを貼りつけます。
これで見てもらいたいキーワードで絞り込みされた出品リストを表示させることができます。
html
<a href="ここにコピーしたアドレスをペースト" target="blank">
このシリーズ、揃ってます!興味のあるものがきっとあります!</a>
ヤフオク提供のバナーを使ったリンク
以前は自分のオークションページをかんたんにカスタマイズできるシステムがあったのですが、そのときにヤフオクが提供していたバナーがありました。
現在では、自分でカスタマイズできるシステムはなくなりましたが、ヤフオクのバナーを使用して商品説明に埋め込むことができます。
文字だけのリンクよりもインパクトがありますし、なによりヤフオク提供なのでヤフオクの画面と馴染んでキレイです。
こちらがヤフオクが提供していたバナー。
この4種類を使ったリンクです。
サイズはバナーサイズです。
このタグ(↓)では、ヤフオク提供のバナーにあなたの出品している全商品の一覧をリンクさせています。
(「出品者のその他のオークションを見る」と同じ内容を表示させることができます。)
「あなたのID」のところは、実際のあなたのID(半角英数字)に置き換えてください。
①のバナー(サイズ468px×60px)
html <a href="https://auctions.yahoo.co.jp/seller/あなたのID" target="blank"> <img src="https://s.yimg.jp/images/auct/front/banner01.gif" width="" height="" border=""></a>
②のバナー(サイズ120px×90px)
html <a href="https://auctions.yahoo.co.jp/seller/あなたのID" target="blank"> <img src="https://s.yimg.jp/images/auct/front/button01.gif" width="" height="" border=""></a>
③のバナー(サイズ468px×60px)
html <a href="https://auctions.yahoo.co.jp/seller/あなたのID" target="blank"> <img src="https://s.yimg.jp/images/auct/front/banner.gif" width="" height="" border=""></a>
④のバナー(サイズ120px×90px)
html <a href="https://auctions.yahoo.co.jp/seller/あなたのID" target="blank"> <img src="https://s.yimg.jp/images/auct/front/button.gif" width="" height="" border=""></a>
バナーサイズをちょっと変更したいとき
バナーのサイズがちょっと合わないな…、と思ったら、調整もできます。
コード中にあるwidthは幅、 heightは高さ、 borderは枠線です。
例えば、①のバナーを幅350にしたいのであれば、次のようにしてみてください。
html <a href="https://auctions.yahoo.co.jp/seller/あなたのID" target="blank"> <img src="https://s.yimg.jp/images/auct/front/banner01.gif" width="350" height="auto" border=""></a>
そうするとバナーのバランスが崩れて歪になっちゃうんだよ。
だから幅を指定するなら、高さは自動で比率をあわせてくれる「auto」がいいんだよ。
バナーの中の文字が変形するのを防ぐためですね!
ヤフオクのサイト外リンク
商品の詳細で、自分の言葉では説明しきれない、などの理由で、メーカーサイトで直接確認してもらいたいときや、YouTubeにあげた動画をみてもらいたい、と、ヤフオク外へのリンクを貼りたいときもあるかと思います。
タグとしてはヤフオク内のリンクと同じです。
html
<a href="表示させたいアドレス" target="blank">
詳しくはこっちを見てね。</a>
ただ、ヤフオク内のリンクであれば、問題なくすんなりと表示されるのですが、外部リンクの場合は、警告画面が表示され、そこでもう一度リンク先のアドレスをクリックすることでリンクを貼ったページが表示される仕組みです。
商品について詳しい内容があるであろうページへ飛ぼうとして、この警告画面が出たらビックリして、思わず画面を閉じちゃいますよね(´・ω・`)
警告ページが表示されますよ、みたいな注意書きが一言あればいいかと思います。それでも、ここでリンク先への訪問をやめようとする入札予定者は一定数いるであろうことは頭の片隅にでもとどめておいてください。
貼ってはいけないリンク
- この商品、こっちでも販売してるよ
- こっちに連絡くれたら、直接取引で、もちょっと安くできるよ
- 商品とはまったく関係のないリンク
こんなカンジの他サイトでの購入を誘導するようなリンクや、商品に何の関係もないリンクは禁止行為となります。
ヤフオクを広告代わりに使って、他で売ろうとする行為ですね。ヤフオクを通じて売買が成立するのに、ヤフオクには一切手数料が入らない、ヤフオクのシステムを通さない取引です。
外部(自分のHPなど)で商品についてのやり取りだけしたい、など、直接取引する気がなくても、可能性が残るだけで誘導に繋がってしまうのでいけません。
当たり前ですが、「ヤフオク」という場である以上、ヤフオクが儲からない取引はすべて禁止行為になります。ヤフオクに「疑われる」という状態であることがダメなのです。
アカウントの存続にも関わってくる重大な問題なので十分に注意してくださいね。
うまく活用してくださいね!