それにキレイなほうが高く売れるでしょ(*゚∀゚*)
…小さいキズだし…、うん、気づかなかったことにして隠しちゃえば大丈夫だよねっ!?
出品するなら、高く売れてほしいと思うのは当然ですよね。
オークションなら1円でも高く売れてほしいし、フリマなら値下げなんてせずに出品したままの値段で売れてほしい。
だけど、出品する段階で気づいてしまった、思わぬところのキズや汚れなど。
見落としがちな場所。
よく見ないとわからないレベル。
説明文を書くのも面倒。
イケナイことだとわかっていても、ほんの一瞬、揺らいだことはありませんか?
「うまくすれば、ごまかせるんじゃないかな…!?」
「画像載せといたら説明しなくてもわかるでしょ」と。
そんな考えが一瞬頭を過ってしまっても、流されないでいただきたい、そんなお話。
商品の説明はしっかり書こう
そんなの当たり前のことでしょ…(‘・c_・` ; )
なんて言わないでください。
商品説明を丁寧にしっかりと書く。
そう、当たり前のことなんです。
だけど、その当たり前のことができていない出品者が多いように感じるんですよね。
例えば、洋服の出品でよく見かける例として
「すごくかわいい(カッコいい)です」
「それなりの使用感」「並程度の使用感」
「○○で買った」
こんな文言の入った4~5行くらい短い商品説明文で画像は2~3枚。これじゃ何を説明したいのか、よくわからないですよね。
どんなに欲しかった商品でも、soraはこの説明で購入しようとは思いません。
かわいい(カッコいい)アピールをしたいんだろうけど、そんなのは出品者の個人的感想であって、画像を見た人が決めることだし、どこで買ってたって正直どうでもいいかな。(←限定販売などの場合は別)
「それなり」「並程度」の使用感、なんてのはふわっとしすぎてイメージが掴みづらいと思いませんか。
もしもタグの画像があっても、タグにMとかのサイズが書かれていたとしても、メーカーによってサイズはまちまちだし、衣類は洗濯や乾燥にかけることによって縮んだりもします。逆に干すときに伸びてしまっているかもしれないですよね。
なので後々のトラブルを防ぐためにも現状のサイズは必須かな、と思います。
衣類を出品するのなら、せめてこれくらい(↓)はして欲しいなぁ、と感じてしまいます。
- 実際の画像を自分で撮影
- サイズ(Mなど)、素材を明記する(着丈などもちゃんと自分で採寸して記載)
- タグにサイズ(Mなど)や素材の記載があるのなら、その画像も載せる
- 着用期間、そんなに着てないのなら着用回数
- 傷みの出やすい箇所の説明&アップ画像
それから、画像についても。
soraが一番「ウッ、ヤメテ…」と感じるのは出品者の着用画像です。
出品者本人はイメージしやすいように、と考えているかもしれないけれど、人によって体型は違うのだから出品者の着用画像はあまり意味がないと思うし、その後、洗濯してくれた?って聞きたくなります。
売ろうと思っているものを着て、撮影して、ってわりと体力いると思うんですよ。
思ったような写真が一発でバシッと撮れることってそんなにないと思うし、汗、かくよね?それとも、それも含めてのプレミア価格なのかな?と変に勘ぐってしまいます。(soraは潔癖というわけではありませんよ…)
イメージしてもらいたいならトルソーが一番じゃないでしょうか。
普通に実店舗でもよく見かけるものなので誰の目にも馴染みやすいし、だからこそ一番想像がしやすいのではないかと思います( ´∀`)意外にお手頃価格で手に入りますよ。
そして、それとは別の意味で「ヤバイ」と思ってしまうのは、公式ページから盗ってきた画像を堂々と載せている人ですね。これはただの画像泥棒です。
公式サイトが「この画像使っていいヨ」と言っている場合は話は別ですが、個人相手にそんな神様のようなことを言ってくれるところはほぼないのではないかと…(´-ω-`;)ゞ
洋服を例で挙げましたが、どのような商品でも基本は同じだと思っています。
購入者が知りたいのは、具体的に商品の状態を想像できる説明文。
自分で購入することを考えたとき、具体的に書かれている方が商品を検討しやすく、また、購入しやすいと思いませんか?
特に欠点はしっかりと伝えよう
商品を出品する上で、soraがいちばん大事だと思っていること。
それは、悪いところも包み隠さずにしっかりと伝えることだと考えています。
商品のキレイな写真を撮ること。
読みやすい、伝わりやすい商品説明文を書くこと。
もちろんそれも購入を検討してくれている人の購入意欲を刺激する、とても大事なことだと思います。
だけど、やっぱりいちばん大切なのは欠点をしっかりと伝えることなんです。
「小さいし、目立たないから」
「分かりづらいからいいよね?」
黙ってても大丈夫だろうとタカを括って、そのことに触れずに隠してしまうのはすごく簡単にできてしまいますよね。
欠点を伝えなければ、もしかしたら「なんてキレイな商品だろう!お買い得!」と、高く買ってくれる購入者がいるかもしれません。だけど、欠点を知らずに商品を買ってしまった購入者は手元に届いた商品を見てなんて思うでしょうか。
商品説明には記されていなかった悪いところを見つけて、多くの場合は「意図的に隠された」「ダマされた」と思ってしまうハズです。
あなたにその意思があろうとなかろうと関係ないんです。
この段階で、
など言ってきてくれる冷静な購入者は話し合える余地があるのでいいですが、中にはカーッとなってしまって感情だけで訴えてくる購入者もいたりします。
そうなれば、悪い評価を受け入れるしかありません。
評価は取り消せませんし、購入を検討してくれているすべての人が目にするものです。
ネット上の個人売買は相手の顔が見えません。
取引相手がどんな人柄なのかもわからない中で、唯一の信用の基準が「今までの取引相手からの評価」になります。
悪い評価を見て「この出品者って、こんな人なんだな…購入するのはやめておこう」と考える人もいることでしょう。
そんな悲しいことにしないためにも
商品画像は10枚と、かなりの枚数が掲載できます。
損傷などの欠点がある場合には、商品説明文に明記&画像のふたつの手段で伝えるようにしましょう。
「百聞は一見に如かず」と言います。
文章、言葉だけでは伝わりきらないことだって、画像を見ればすぐに分かったりますよね。
もし自分が購入者だったら?逆の立場なら、どう思う?
わたしならキズがあるなら少し安く買いたいと思うだろうし、
もしかして、キズがあったら いらなかったかもしれないし。
常に相手の立場になってみて、そのときにどう感じるのかを考えなくっちゃね
まとめ
相手の顔の見えないネットでの個人売買。とても便利で利用者もどんどんと増えています。
だからこそ、「手を抜かず丁寧にわかりやすい出品ページを作る」ということをsoraは心がけています。
- 商品説明にはあいまいな言葉は使わず丁寧に書く
- 欠点はしっかり伝える
- 画像を上手に取り入れる
簡単で当たり前のことなんだけど、長く出品を続けていると「画像だってあるし、こんなこと、いちいち書かなくても大丈夫だろう」と思いがちになってしまいます。
そこで一旦立ち止まって、購入者の目線になってみてください。分かりにくいところはないかな、と考えてみるだけでも購入者に与える印象はかなり違ってくるのではないでしょうか(o´・∀・`o)
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ヤフオクに出品はしてみたいけど、どうやったらいいのかよくわかんないな。 こう考える人は、実は意外と多くいるのかもしれません。 つい最近の話ですが、soraがヤフオクをしていることを知った ...
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