ひつじちゃんは発送するときの雨対策ってちゃんとしてます?
びしょぬれだって苦情を言われたこともないしさ~。
梅雨に突入しましたね。
梱包の雨対策、しっかりできてますか?
最近では梅雨でなくても局地的豪雨があったりして、梅雨はしとしと雨っていう昔のイメージが崩れていますよね。
近年のガッツリと降る雨のせいで落札者の元に商品が届いたときには湿気でへにょへにょだった、なんていうことは避けたいトコロです。
梅雨でなくても、大気が不安定な時には梱包にも気を配りたいですね( *´꒳`* )
基本的な梱包
- 商品をOPP袋に入れる
- 入れ口をしっかりと閉じる
これが通常の防水対策の基本かな、と思っています。
OPP袋でなくても、防水できるような袋であれば何でもいいと思います。商品を直に入れるものなのでできればキレイなものを。
商品によっては これに緩衝材などを組み合わせて、あとは封筒や箱などに入れて封をすれば通常の梱包のできあがりです。
その梱包は大丈夫?商品&出品者の価値まで下げてない?
たまに、コレどうやって梱包しよ?と頭を悩ませる形状のものがあります。 そんな時は「なんかいい方法ないかなあ」と参考程度に一応ネットでも調べたりすることがあるのですが、売れた後に梱包のやり方や発送方法な ...
続きを見る
まあまあの雨でも大丈夫な梱包
雨が続くな、心配だな、というときには少し補強をしてみましょう。
商品をOPP袋に入れたら封をしますよね。そのときにひと工夫します。
ポイントはすき間を作らないことです。
落札した商品が送られてくるときもそうですが、ネットショップとかで購入しても、よくあるのって、この画像のような(↓)入れ口を折り曲げてテープで1箇所だけ留めてあるものが多いと思うんです。
けれど、これ(↑)だと水分が侵入してくる可能性があるので、すき間を失くすように全面をテープで留めちゃいましょう。
こんなカンジです ↓ ↓ ↓
横のすき間もピッチリと忘れずに ↓ ↓ ↓
これだけでも十分に効果アリです。
しかも白っぽいマステを使ってしまったので微妙にわかりづらくなってしまいました(^-^;) ゴメンナサイ
豪雨にも負けないような厳重な梱包にしてみる
さらに簡単もうひと手間で厳重梱包にしちゃいましょう!
ホントに簡単です。
- 梱包した荷物をさらにOPP袋に入れて、テープですき間をキッチリと塞ぐ
- 大きな荷物であれば、梱包した荷物をサイズの合うビニール袋に入れて、テープでキッチリとすき間を塞ぐ
注意ポイント
ここで使用する袋は、袋の上からでも宛名が見える(しっかりと読める)ような透明度の高いものを使ってください。
あと、テープは紙ガムテやマステはダメです。剥がれます。
これで完成です!
こちらがクリックポストの場合の完成図。
※ココでもわかりやすいように画像ではマステを使いましたが、実際に使用する場合にはマステは避けてくださいね。
表
裏
クリックポストなど消印の必要のないものであれば、これでOKです。
消印が必要な普通郵便などはOPP袋の上からだと切手が剥がれてしまう恐れがあるので、ちょっと面倒ですがもうひと手間をかけましょうかね。
郵便局窓口で差し出して窓口で発行される切手を貼ってもらうか、
OPP袋に強力タイプのラベルシールを貼り、そこに切手を貼るか、です。
後者のラベルシールに切手はなかなかいい感じですよ。ラベルシールは必ず強力タイプを使うようにしてください。
宅急便やゆうパックなどは、上からかけたビニールに送り状を貼ります。ビニールの下に送り状を貼ってしまうと、受取りのサインをもらうときに配達員がきっと困るからです。
送り状を手書きで書くのであれば雨で滲む心配のない油性のボールペンを使ってください。
まとめ
雨対策の基本は、とりあえずすき間を塞ぐこと!です。
あとは、強度の弱い(破れやすい)ビニールは使わないこと。
たったこれだけの対策ですが、最強です。
配達員さんがちょっと気に留めてくれるかも、気に留めてくれたらありがたいな、という程度のものです。
記入するのであれば、気休め程度、と考えてくださいね。
しっかりと管理して貰いたいのであれば、それなりの対価が必要ですよ。