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梱包

その梱包は大丈夫?商品&出品者の価値まで下げてない?

2020年9月27日

ひつじちゃん
コレ、どうしたらい~の~っ!?
学ぶ猫くん
(ビクッ)なに?どうしたの!?
ひつじちゃん
あっ猫くん!あのね、コレが売れたんだけどね
こっからどうしたらいいかわかんないんだよぅ(泣)
学ぶ猫くん
えっ、今さらそんなことを…?Σ(-∀-;)
ひつじちゃん
だって、どう包んでいいかわかんないよ~

たまに、コレどうやって梱包しよ?と頭を悩ませる形状のものがあります。

そんな時は「なんかいい方法ないかなあ」と参考程度に一応ネットでも調べたりすることがあるのですが、売れた後に梱包のやり方や発送方法などの質問をしている人が多いことに毎回驚きます。

売れてから考えるものだっけ?と思わないではないですが、考えるよりも先に手を動かしてしまえば、どんなものでも何とかなるものです。それが自分なりのパターンになっていって、より自信をもって梱包できるようになると思うんですよね。

今回は梱包についてのお話です。

 

たかが梱包と侮ることなかれ

キレイな梱包材を使って丁寧に梱包してくれてあると、受け取る側はまるでプレゼントを貰ったように嬉しくなるものo(*゚∀゚*)o

逆に、メッセージのやり取りがどんなに親切で丁寧でも、ぐちゃぐちゃヨレヨレの梱包ではガッカリ感が増してしまい、商品の価値と出品者の信頼度を下げてしまいます。

ダイレクトに出品者への評価に影響するほど、梱包は気の抜けない作業です。

商品を保護するのはもちろんのこと、出品者の印象を決める大切な作業になるので丁寧に作業したいですね。

せっかく送るのなら喜んでもらえる方が嬉しい(*^^*)

それでいい評価をもらえたらもっと嬉しいし、みんなハッピーです♪

まずは、梱包に必要なモノをいくつか挙げてみたいと思います。

 

あると便利な梱包材

出来るだけ安くあげたい梱包材。

リサイクル品を使うのももちろんアリなのですが、そんなに高いものでもないので新品を使ったほうが印象は断然いいです。

そんなにたくさんを揃える必要はありません。近頃は100円ショップでも色々な種類の梱包材・用品があるので気軽に必要な分だけを安く揃えることができますよ(o´▽`o)

購入されたときに慌てないように、出品する商品に合わせて準備してみてください。

出品をメインでやっていきたい場合には大入り袋で揃えるほうがいいですね。梱包材の単価が安い程、利益率はあがります。

 

使いやすくて便利な封筒

やはり封筒タイプがめちゃめちゃ使いやすいですね(`・ω・´)

同じ封筒タイプでも、素材によって梱包の印象もだいぶ違いますし、用途によって使い分けたいときもあるかと思います。

そこで、いくつかのタイプをご紹介しますね。

 

まずは超定番のクラフト封筒です。

よく見かける茶封筒ですね。真っ白なものや、ほんのり色付いたカラー封筒なんかもキレイでステキなのですが、ちょっとした汚れも目立ちやすくって値段もちょいお高めです。

安く抑えたいなら断然クラフト封筒をおすすめします。

定番のクラフト封筒、サイズも豊富です。

 

折れ曲がったら困るようなもの、クラフト封筒よりも強度を求めるのなら、こちらの厚紙封筒が便利です。

商品や書類の発送に便利な厚紙封筒です。

 

防水性やオシャレさを追求したいときには、やっぱりビニール製をおすすめします。音(ガシャガシャいう音)がするパリッとしたタイプと、音のしないしっとり(?)したタイプがあります。

ビニール袋は大体テープ付きなので、封をするときも手間取らずに楽チン♪

サイズも豊富だし、かわいいプリントがされているのもあるので選ぶのも楽しいですよ。

荷物の発送に最適な宅配ビニール袋です。
水に強く、薄手で透けません。テープ付きでとっても便利です。

 

緩衝材を使わずに梱包することができる、ぷちぷちが内側に付いたクッション封筒もおすすめです。

CDやDVDなどを送りたいときに最適です。こちらも大体テープ付きなので楽チンですよ。

荷物を衝撃から守るクッション(緩衝材)が内側に付いた封筒です。

 

OPP袋(透明の袋)

防水のために必要不可欠な袋です。

OPP袋が透明度も高くパリッとして見栄えもとってもいいのでおすすめです。

多少の雨に降られて封筒が濡れたとしてもOPP袋に入っていることで水分から商品を守ることが出来ます。

テープなしとテープ付き、どちらもサイズが豊富でたくさん販売されていますが、テープ付きほうが本っ当に楽でキレイに見えます。

キッチンポリなんかも安価でいいのですが、薄手でガシャガシャいうし、ちょっと引っかかっただけですぐに破れるし、と、扱いづらいので個人的に好きではありません(^^;)

高い透明性、高級感ある光沢で商品の中身をきれいに見せることができます。
ラッピングにも最適です。

 

補強材

段ボールがメジャーですね。

薄く折れ曲がりやすい紙製品などの商品を補強するための必需品です。

安価で入手しやすいのでおすすめです。

梱包の補強にはもちろん、工作やDIYなど色々な用途に使える板段ボールです。
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緩衝材

ぷちぷちなどのことです。

商品をくるんだり間に挟んだりして、商品が壊れないように、傷つかないようにするための必需品です。

 

ぷちぷちは袋状になって売っているものもありますが、サイズを気にせず自由に使えるロールタイプがおすすめです。

梱包資材の定番品、ぷちぷち。あらゆる包装対象物を守ってくれます。
一般的な包装用緩衝材として商品発送や引越梱包など幅広く使えます。

 

ミラマットはロールタイプよりもシートタイプが扱いやすくておすすめです。

食器やガラス製品、精密機械など壊れやすい物に最適な緩衝材です。

 

テープ

あんまりファンシーなものは好ましくないです。ファンシーなテープで封をしてあると、正直、ウッ…となります。

100円ショップにも幅広のOPPテープがあるのでお試ししてほしいです。見た目もキレイに仕上がりますよ。

ガムテープもいいのですが、紙製はすごく剥がれやすいです。ガムテープを使うなら布製がおすすめです。

厚みがあって使いやすい、しっかりとしたOPPテープ。荷物の発送や書類の封かんにおすすめです。
超透明仕様なので梱包以外にも広い用途に使うことができます。

 

コピー用紙

おそらく、どのご家庭でも常備されているのではないかと思われるコピー用紙。

クラフト封筒も厚さによっては中身が透けて見えたりするものがあります。そんな時には目隠しに役立つアイテムになります。

緩衝材として、詰め物にしても扱いやすくておすすめです。

手軽に使える高白色コピー用紙。大量印刷にもおすすめです。

 

悩むよりもやってみる!

悩んでいる時間というのは、とってももったいないと思います。

 

悩む前に手を動かす。

数をこなして慣れる。

何事に対しても、この姿勢ってすっごく大事だなあ、と考えているのですが。

 

商品に対して、緩衝材が必要な物かを判断して、必要なら巻いてみる。

そして封筒にはいるようなサイズのものは、とりあえず封筒に入れてしまう。

大きなものであれば、サイズを測ってスーパーでそれに合う段ボール(キレイなやつ)などを貰ってきてもいいですし。

そうすると、どんな梱包が適しているのか、どの配送方法が適しているのかが自然と見えてきます。

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なんでも、「巻いてみる」「入れてみる」。

これで先が見えて何とかなることは多いです。

先が見えてくれば、次にどうすればいいのかがわかりますよね。

 

考えているだけでは、どう梱包すればいいのかなんて いつまでたってもわかりません。

そうやって数をこなしていくことで、自分のやり方が作られていくのでは、とsoraは考えています。

 

梱包するときに気をつけたいこと

まずは、髪の毛や埃などが入り込まないように注意する、という当たり前のことです。

そんなこと、みんな気をつけていることだと思うのですが、防水用でもあるOPP袋(他ビニール袋でも)は静電気で小さなゴミを引き寄せます。

無意識で入り込んでくるんです。テープ類にも、くっつくんですよ(・ω・。)

封をしようとビーッと長く引き出したOPPテープにニットの毛がくっついてしまったり。

部屋をキレイにしているつもりでもどこからか現れる小さなゴミたちがくっついていたり…。

梱包が終わったと思ったら「え、そんなところに!」みたいなことがあります。

 

あとは厚さや重量など、利用したいサービスの規定サイズ内におさまっているかということ。

 

小さなゴミにしても、サイズにしても、梱包し終わってから、ア゛~ッッ!となることがあったりするので気をつけたいですね。

梱包材にリサイクル品を使う場合には商品説明欄にしっかりと書いておきましょう。
特にビニール系の袋なんかはテープの痕が残っていることが多々あります。
痕が黒ずんだりと変色していることも多いので気をつけたいポイントです。

 

驚いた!見倣ってはいけない!実際にあったこんな梱包

こんな梱包の商品は受け取りたくないな。

評価したくないなあ。

そう思った、soraが実際に体験した驚きの梱包例を挙げてみます。

性格、個性で片付けていいものだろうか、と悩んでしまいます。人のフリ見て…ってヤツですね。

 

封筒に直入れ

当然?のことながら、防水や補強もされていません。

まあまあの頻度で発生します。

個人間の売買だけでなく、どーんとネットでお店を構えているところなんかでもたまにあったりして驚いたりしますが、これはホントにやめてもらいたいと思います。

水に濡れたら?折れたり割れたりするものだったら?

確実にクレームがでます(。ノω\。)゚・。

 

中身が丸見え

透明の袋に入れられて、そのまま宛名と切手が貼られていました。

透明度の高いビニールだったので中身がバレバレです。DMじゃないんだから、と思ってしまいました。

ヤバイものではないですが、何を買ったかが見知らぬ配達員にわかるなんて恥ずかしすぎる…。マンションのエレベーター待ちの間も住人に出会わないかとヒヤヒヤします。

 

広告、新聞紙で送られてきた

広告や新聞紙で包んだものに、宛名を書かれて送られてきました。

なんだか中身が丸見えより恥ずかしかった気がします。これなら封筒に直入れのほうがまだマシと思いましたね…。

 

スーパーやコンビニの袋で送られてきた

ネットの噂では存在を知っていましたが、話盛ってるんじゃないの?と実際に送られてくるまで半信半疑でした。

ほんとに、いるんです。あの白い薄いガサガサした袋で送ってくる人。

さらに薄い半透明の袋(スーパーのサッカー台で生ものや液漏れ防止などのために商品を入れる用においてくれているヤツ)で送ってきた強者もいました。クッキリとは見えないけど中身分かる(ノω<;)しかも袋は破れかけてたし…(これは1件しか経験はないですけど)

 

折れ曲がりやすいもの、薄いものなどの補強なし

折れ曲がる心配のないものならまだいいかもしれないですが、折れ曲がったり角潰れが価値を下げる場合もあります。

補強しないのなら「補強しませんよ〜」と商品詳細にしっかりと書いておきましょう。読まない人、多いですけどね。けれど、あとで何か言われたときには「ちゃんと書いてるからね!」と主張はできます。

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まとめ

梱包用品はたくさんあります。

最近は100円ショップでも豊富な品揃えなのでまずは少量でお試ししてから、あなたの気に入ったサイズや種類を揃えていけばいいと思います。

また、「この梱包材ステキ!かわいい!カッコいい!」などと思ったときには、少し高くついたとしても、使ってみるのもいいと思います。自分のテンションを上げるために使うことはとっても大切(*・∀・*)

少しでも「楽しい」と感じることができなければ続かないしですしね。

 

また、梱包に限らず すべてにおいて言えることだと思いますが、梱包や発送の方法、メッセージのやり取りなど一度購入してみるのが一番手っ取り早いです。実際にやっている人、いいなと好感を持った人をお手本に、それに倣うのが一番の近道ではないかと思います。

 

そして悩むよりも手を動かしてみること。

一歩踏み出してみれば先が見えることはよくあることです。

ひとつひとつの作業を楽しみたいですね(´∀`○)

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