実際、使える機能ばっかりなんだけど、プレミアム登録していないと自由に設定できないんだよね~(´σ `)
ヤフオクに出品するとき、必要に応じてオプションの設定ができます。
出品者にとっては嬉しい便利機能なので、ぜひ自分好みの設定をしておきたいポイントです。
今回はオプションの項目ごとに詳しく説明していきますね(b゚v`*)
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設定できるオプション機能
オプション欄はヤフオク!アプリの出品画面の一番下にあります。
オプション欄はプレミアム会員のみ表示されます。
こちら ↓ が設定できるオプションの一覧です。
設定後は「保存する」をタップして設定終了します。
プレミアム登録なしの場合
プレミアム登録なしの場合は以下の4つのみオン設定固定です。
- ①自動延長
- ②出品したオークションの早期終了
- ④総合評価
- ⑤悪い評価の割合
オン設定からの変更や、その他の機能の設定はできません。
オプションの各項目の詳細
それでは順番に各項目を見ていきましょう。
①自動延長
オン/オフで設定ができます。
オークション終了の5分前までに入札があった場合(価格に変動があった場合)に、オークションの終了時間を自動的に5分間延長する機能です。
終了5分前までに価格に変動がある限り何度でも繰り返されます。
だから設定しておくと競ってくれる確率が高くなるよね♪
わたし、待つの苦手だなぁ…
自動延長をオフにすると、終了時間は絶対に変わらないからね。
終了間際の爆発的な値上がりが期待できるんだよ~!
参考
初入札は終了5分前までであっても価格は変動しないので自動延長はされません。
オン設定のハナシ
soraはオン設定で最長2時間くらい延長になったこともあります(^^;)
高値更新された時点で、まだまだやるよ!と粘る入札者がその場で競ってくれたときは、一気に盛り上がって熱くおもしろいオークションになりますよ。
延長が繰り返されるということは、入札してくれている人がいるということなので非常にありがたい話ではありますが、制限がないので長引いてしまうとちょっと疲れます。
オフ設定のハナシ
これはsoraが落札したときの話です。
市場にあまり出回っていない品物で、どうしても欲しかったもの。中古店で買うよりはヤフオクの方が安いしな、と入札したのものでした。
そのときのライバルはひとり。だけどライバルも簡単に諦めてくれそうになく激しい入札合戦を繰り広げていました。で、もうすぐ終わる!というときに決着をつけてやる(`Д´)、と意気込んで、一気に倍の価格で入札したことがあります。
結果、soraが落札することができたわけですが。
どうしても欲しかったとはいえ、後で冷静になって考えると、おとなしく中古店で買っときゃよかった、と思うくらい相場よりだいぶ高い価格となりました…。
あとすこしで自分のものになるのに、と思ってしまう。
ライバルに負けてたまるか、と思ってしまう。
今振り返ると、熱くなってしまったな、と恥ずかしい思いはありますが。入札者の心理としてはそんなカンジな気がします。ほかにも参加した自動延長なしのオークションはだいたいそんな傾向にあった印象。
時間制限は冷静な思考をいともカンタンに奪っていく。そんな時間制限のマジック。
②出品したオークションの早期終了
オン/オフで設定ができます。
オン(あり)に設定しておくと、入札者のいる出品中のオークションを終了日時よりも早く終了させ、その時点の最高入札者に落札してもらうことができる機能です。
③自動再出品
3回まで設定ができます。
落札されずにオークションが終了した場合に、設定した回数分だけ自動で同じ開催期間で再出品されます。
出品数が多くなってくるほど再出品はかなり手間のかかる作業になるので、すごく助かる便利な機能です( 艸`*)
④総合評価
オン/オフで設定ができます。
評価の合計が-1以下の利用者が入札できなくなる機能です。
問題がありそうな落札者とはあまり取引したくないです…(´・ω・`)
参考までに…
ビミョーなのが「0」の評価です。
0 = 良い評価 と 悪い評価が「同数」
正直なところ、あまり取引したくはない評価ですね。
せっかくやるのなら0以下の入札不可にして欲しかった…。
新規は「新規」であって、「0」ではありません。
⑤悪い評価の割合
オン/オフで設定ができます。
「非常に悪い・悪い」評価の割合が多い利用者が入札できなくなる機能です。
「6人以上から評価を受けていて、なおかつ「非常に悪い・悪い」の評価の割合が20%以上の利用者」が入札できなくなります。
でも大丈夫!「総合評価」を思い出してみて。
ザックリと「悪い評価」が20%以上で入札できなくなるワケですが…。
例えば、100人の人が評価していて、そのうちの19人が悪いと評価をしているとして。
soraとしては大変よろしくない(悪い割合が大きすぎる)評価の持ち主だと感じますが、システム的には入札できちゃう評価になっちゃうんですよね…。
20%ってあんまり意味なくない?と思ってしまいますヾ(o`ε´o)ノ
激甘設定だけど設定しないよりはマシかな。
どのような評価でもsoraは落札されたら一応最後まで取引はさせてもらうのですが、
「取引に不安がある」「そんな評価の人とは取引したくない」と感じるときは、次の二択になるかな?と思います。
- オークションが終了する前に入札者を削除する
- 落札されてしまったら落札者を削除をする
断然、1の「入札者を削除」をおススメします。
「落札者削除」となると、その後、報復評価の恐れもあったりなどトラブルに発展する可能性もありますので慎重に判断してくださいね。
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⑥入札者認証制限
モバイル確認、本人確認などをしていない利用者が入札できなくなる機能です。
認証制限を設定しておけば、いたずら入札目的の利用者に入札される危険性が減るので安心できます。
トラブルになったらどうしよ、とかのストレスも減るから嬉しいよね~♪
⑦出品者情報の手動開示
出品者情報と落札者情報の開示の前に確認が入る機能です。
「確認作業」というと、出品者側の個人情報を開示する前に落札者側の個人情報をチェック出来るのか、と勘違いしそうですが、実際に落札者情報が確認できるのは出品者情報が開示されたタイミングです。開示前にチェック可能なのは評価くらいなので、過去に取引のあった悪質な落札者であるかどうかなどは分かりません。
同じ何もわからないままなのであれば、確認作業というステップが入る分、手間が増えスピーディな取引が出来なくなるので自動開示のままでいいのではないでしょうか。
⑧注目のオークション
有料で検索結果の上部に商品を表示できる機能です。
お金をかけるほど上部に表示させることが可能になりますよ。
1日あたり20円~、となりますが、これはカテゴリによって必要な金額が大きく変わってきます。
例えば、下の画像のカテゴリであれば、注目のオークションが設定されているのは3件です。
なので、あなたのオークションが検索されたときには35円以上で検索トップに表示をさせることができます。
ところが人気のあるカテゴリになると設定をしているライバルがたくさんいるので、下の画像の場合であれば364円以上でないと検索トップに表示させることはできません。
このカテゴリの場合、最下位が50位で21円です。
50番目ではお金をかけても あまり意味のないようにも感じます。
お金をかけるほどに検索上位に表示されるシステムなワケですが。
注目のオークション設定をしているライバルが少ないカテゴリであれば少額で上位表示が狙うことも可能ですが、ライバルの多いカテゴリでは高額になってきます。
最終的に、手元に残る金額を考えて設定する方がいいですね。
売れたはいいけど、落札手数料や設定費用などを差し引いたら手元に残ったのはほぼゼロだった、なんて悲しい結果は避けたいですもんね(・x・ )
まとめ
あまり意味を感じない機能もありますが、出品者にとっては嬉しい便利機能がたくさんあります。
いろいろと触ってみて、ぜひオークションをあなた好みの設定にしてみてください♪
快適で楽しいオークションライフとなりますように(*´ェ`*)