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トラブル ヤフオク

ヤフオク★落札者削除のやり方、取引中止のやり方(手順)

2020年8月15日

ひつじちゃん
落札者を削除することになったよ〜!
学ぶ猫くん
それは残念です…。
ひつじちゃん
それはそうなんだけど、取引してくれない人をそのままにしておいてもね〜。
落札手数料も取られちゃうしね!
学ぶ猫くん
でもなんだか緊張しますね。削除するって。

初めて落札者を削除したときの緊張感は今でも覚えています。

ホントに削除なんてしていいのかな?

これであってるのかな?

と、すごく不安な気持ちで削除しました。

慣れてしまえば なんてことはない作業の一つですが、相手がいるため、間違えれば自分ひとりの失敗ではすみません。

落札者を削除する工程に不安にならないように、落札者削除と取引中止のやり方(手順)を画像付きで説明していきますね!

 

落札者削除のやり方(手順)

落札者を削除する場合は、取引ページからではなく商品ページから行います。

商品が落札されると、商品ページの上部に落札者一覧が表示されます。

 

落札者一覧の右端に「落札者を削除する」という項目があります。

そこで、落札者都合での削除なのか、出品者都合での削除なのかを選択し、「削除」をクリックします。

※落札者を削除するには期限があります。

ここで選択したほうがヤフオクから非常に悪い評価を受けます

※2022年3月よりヤフオクのシステム上自動でついていた「非常に悪い」評価がつかなくなりました。

 

落札者が複数いる場合は次点の落札者を繰り上げるかも選択します。

繰り上げた場合は、次点落札者が必ずしも落札者になってくれるとは限らない(繰り上げは拒否できる)し、確認作業だったりと時間もかかるので、soraは繰り上げはしないでサッサと再出品をします。

sora

 

確認画面が表示されるので「削除理由」「削除による評価」間違いがないかを確認します。

落札者を削除するときは同時にブラックリストに登録することもできます。

ここで同時に登録する場合、削除する落札者と同一人物が使っていると思われるIDも登録できます。

やり方は簡単。「この落札者をブラックリストに登録する」にチェックを入れるだけです。

 

内容に間違いがなければ「削除理由と評価に同意して落札者を削除する」クリックします。

これで落札者の削除は完了です。

 

落札者を削除すると、このような表示がされます。

 

落札者を削除した商品は、落札者なしのオークションとして扱われます。

 

取引ナビにはこのような文言が表示され、削除した落札者に新たにメッセージを送ることやお届け先の詳細は見ることができなくなります。

 

ちなみに、落札者が入金まで済ませてしまうと落札者の削除はできなくなります。

何らかの理由があって落札者を削除したいときには入金される前までに削除しなければいけません。

落札者、出品者のどちらの都合であっても「非常に悪い」の評価は必ずつきます。

※2022年3月よりヤフオクのシステム上自動でついていた「非常に悪い」評価がつかなくなりました。

 

 

かんたん決済での入金後に削除をしたい場合

かんたん決済での入金後には落札者の削除はできません。

ですが、入金後に商品に不備が見つかった、などの理由で取引が継続できないこともあるかもしれません。

そのようなときには取引を中止して落札者に返金することが可能です。

取引を中止する場合にはヤフオクから強制的に評価をつけられることはありません。

 

取引中止のやり方(手順)

発送連絡ボタンの下にある「取引を中止する」をクリックします。

 

「落札者と取引中止を同意した。」チェックを入れ、

「取引を中止する」クリックします。

 

これで取引は中止され、落札者にはyahoo!から返金されます。

 

取引を中止するときの注意点

取引を中止したいときは落札者の同意を得なければいけません。

必ずナビで話し合いをして、両者納得の上で取引中止の手続きをするようにしてください。

※ヤフオクの運営側ではこのやり取りの確認をしっかりと行っているようです。

 

取引を中止する場合、ヤフオクから評価をつけられることはないわけですが…。

この落札者とのやり取りの中で落札者を怒らせてしまえば悪い評価を受けてしまうことにもなりかねません。誠意をもって落札者に説明し同意を得てください。逆に落札者にしっかりと伝われば、また落札してくれたりしますよ(^^)

 

そして落札者削除の場合ではかからない落札手数料ですが、取引中止の場合には落札手数料がかかります

 

このふたつに気をつければ、円満(?)に取引を中止することが可能です。

 

あまりやりたくはない「落札者の削除」と「取引中止」ですが、どうしてもやらなくてはいけないときもあります。
どちらにしても、嫌な気持ちを引きずるような、自分に非が残る終わり方にはならないようにしてくださいね。
sora

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